住むほど健康に...
清見建設の家は、住宅性能にもこだわり心身共に健康に、明日からまた元気に日々が送れるような「人に優しい家づくり」をベースに、お客さまの潜在的にある思いを引き出しカタチにします。
高い住宅性能によって生み出された快適さは、家のすみずみにまで行き届き、一年中、薄着や裸足で過ごせるストレスフリーで心地よい温かみのある暮らしをつくり出します。
▼性能・構造
スーパーウォール工法の家は、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造。 暮らしの質を最高水準にまで高め、その違いを実感していただける「暮らし性能」を追求しています。 そのモノコック構造や高い気密性能を持つことから、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮。巨大竜巻や台風・豪雨など、風や雨の自然災害にも強い住宅を造ります。
また、スーパーウォール工法は「35年間無結露保証」という家をダメにする1番の要因とされているいま壁内結露に35年もの保証がついてす。
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネットゼロエネルギーハウス)の略で、快適な室内環境を保ちながら、家の断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、1年間で消費する一次エネルギー消費量の収支が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロになる住宅のことをいいます。
国の省エネルギー施策では、2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な住宅にすることを目標として掲げています。これからの時代に求められるのは、省エネ+創エネによるゼロエネ住宅。清見建設はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を積極的に取り組んでいます。
ZEHの「高断熱基準」「設備の効率化」で20%以上省エネを満たした上で、太陽光発電などによりエネルギーを創ることで、正味でゼロ・エネルギーを目指す。
パッシブデザインとは太陽の光や、熱、風などの自然エネルギーを取入れた設計思想。
要は設備や機械に頼らず、太陽光や熱、風などの自然のエネルギーを活用・調節できるようにして快適な家づくりをしようとする設計の考え方や手法のことです。
冬は太陽熱・光を取り入れ暖かく、夏は逆に太陽光・熱を遮り、風を通して涼しく、昼は自然光で明るい室内環境を実現します。清見建設の人に優しい家は、夏季夜間や春や秋など季節のよい時期は、計画換気と併用しながら自然の風を取り入れて心地よく暮らすことができます。
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壁・床・天井が一体化した、強固な箱型の「モノコック構造」と建築基準法の木造最高となる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定取得)のスーパウォールパネルなどによる高耐震構造。台風や地震などの大きな外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮。しっかり耐える住まいを実現します。スーパーウォール工法で使用するスーパーウォールパネルやサッシは、様々な試験で耐震性・耐風性をチェックし、その高い安全性が実証されています。
また、スーパーウォール工法は「35年間無結露保証」という家をダメにする1番の要因とされている壁内結露に35年もの保証がついています。
スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
スーパーウォール 壁パネルは、構造用合板OSBと断熱材を一体化した構造パネルとして、建築基準法で木造最髙レベルとなる「壁倍率5倍」を実現。国土交通大臣認定を取得しています。壁倍率2.5倍の基本パネルと組み合わせることで、効率よく耐力壁を配置することが可能になりました。
掲載データはリクシルホームページから →リクシルHP
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高断熱材・硬質ウレタンフォームで建物全体を包み込み、気密施工することで、魔法瓶のように保温性にすぐれた高気密・高断熱の住まいを実現。 夏は涼しく冬は暖かく快適な室内環境に。住まいの温熱環境は暮らしの快適性と健康を考える上で最も重要です。 家を建てるとき、こだわりたいところは色々あると思いますが、第一に「断熱」を考えてください。寒さや暑さに悩まされたり、冷暖房費がかさんだり、さらには、家族の健康にも影響が出たり。断熱をおろそかにすると、住み始めた後に必ず後悔します。「熱」は、暖かいところから冷たいところへ移動する性質があります。室外と室内の熱の移動を遮断することで、冬は熱が逃げにくい暖かい家になり、夏は熱が入りにくい涼しい家になります。 省エネルギー基準レベルの家とスーパーウォールの家を比較してみると、リビングとトイレの温度差が10.3℃から5.9℃に、リビングと洗面所の温度差は11.4℃から7.2℃へ改善。暖かなリビングから廊下や玄関へ出たときの不快なヒンヤリ感が軽減されます。 スーパウォールの家は外気の影響を受けにくいため、一年中快適な室内温度を保ちやすく、少しのエネルギーで家中を快適温度にできるため冷暖房のコストも抑えることができます。
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気密とは簡単に言えば、家のすき間のことです。気密性能は「C値」で表します。C値とは、建物の床面積1㎡あたりのすき間面積を表す値で、小さいほどに気密性が高いということです。家には目に見えないすき間が沢山あり、一般住宅ではC値(相当すき間面積)は5.0㎠/㎡と言われています。5.0㎠/㎡とは画像にあるように家中のすき間を全て合わせた、すき間面積です。気密性能が低い家は、家中のすき間面積が大きいということです。 すき間が多いといくら断熱性能を高めても断熱の効果を十分に発揮することが出来ません。また、部屋の冷暖房エネルギーも沢山必要になります。 気密性能は断熱材のすき間、開口部の仕舞い方など、職人の技術力も重要となります。
断熱と気密の関係を簡単に言うとダウンジャケットとファスナーのような関係です。ここではダウンジャケットが断熱、ファスナーが気密としてお話します。冬の寒い日にダウンジャケットを着ても、前のファスナーが開いていてはせっかくのダウンジャケットの性能を発揮することができません。断熱性能だけを高めても、気密性能が低いすき間の多い家は夏涼しく、冬暖かい快適な家にはなりません。
清見建設では全棟気密測定を実施し、お客様にも性能報告書を発行しています。 一般住宅の気密性能はC値=5.0、高性能住宅の目安となるC値=2.0ですが清見建設ではC値=0.5以下を基準としています。
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冬の寒い夜、暖かいリビングやお部屋からトイレやお風呂に入るために廊下に出た瞬間、寒さで震えたことはありませんか?このように急激な温度変化により身体が受ける影響のことをヒートショックといい、血圧が乱高下することで脳出血や脳梗塞、心筋梗塞を引き起こすおそれがあり、最悪の場合死亡事故にもつながってしまいます。ヒートショックを防ぐカギは「断熱」にあります。
交通事故は年々減少傾向にある中で、家庭内の死亡事故は増加傾向にあり、特に寒い時期の入浴中の死亡事故が多く発生しています。断熱性の高い家は、冬でも居室と脱衣室やトイレとの温度差が少ないため、突然死のリスクと言えるヒートショックの防止にも役立ち、家中暖かな住まいが、ご家族の健康をしっかりと守ります。
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部屋をエアコンで暖めているのに足元が冷たいと感じたことはありませんか?断熱性を高めると部屋間の温度差が少ないだけでなく、部屋の上下の温度差が少なくなることも実証されています。小さなお子様が床に座って遊んでも寒い思いをさせることもありません。また、吹き抜けや高天井でも上下の温度差が少なく、暖冷房効率の心配もなく部屋の隅々まで快適な室温を保ちます。
実は、住まいの中で最も熱の出入りが多い部位は「窓」です。夏には役70%の熱が窓から侵入します。また、冬の暖房時は約60%の熱が外へ逃げてしまいます。断熱は壁や屋根の断熱だけでなく、窓の断熱の大切なのです。断熱・気密性を高めても、窓ガラスやサッシから熱や冷気を伝えてしまうからです。
清見建設では開口部に「複層Low-Eガラス付樹脂サッシ」など高性能な窓もご提案しおります。窓は人に優しい家づくりにおける重要なポイントです。
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室内の温度・湿度を保ちながら効率的に換気を行う住まいの空気環境はPM2.5などの空気汚染や花粉症などのアレルギーが増加する中で家族の健康に関わる重要なテーマです。家で過ごす時間の長い幼少期のお子様には、住宅内の空気環境が重要です。特に子供は体重1kgあたりの空気の摂取量が大人のおよそ2倍も必要になります。
そんなお子さまの健康も守るためにも、空気の質にこだわり、いつもキレイな空気を家全体に満たすことができる第一種全熱交換型換気システム(エコエア90)を標準仕様としています。清見建設の建てる家は気密性が高いので空気の流れを計画的にコントロールしやすく、住まいの隅々に緩やかな空気がながれ、空気のよどみがすくなくなりカビやダニの繁殖を抑えることが期待できます。また、外気を取り入れるさいに温度と湿度を室内の状態に近づけて吸気するため、快適さをそのままに、省エネにも繋がる換気を行うことが可能です。
一般的な第3種換気は、冬場の外気が0℃であれば、暖房された室内に0℃の冷気を取り込んでしまいます。第一種全熱交換型換気システム(エコエア90)は冷暖房でせっかく温めたり、冷やした室内の空気を外に排気する空気の熱を活用し、室内温度に近づけて給気するので快適です。
日本の高温多湿な夏や過乾燥になる冬にも対応できるよう、湿度も回収する「全熱交換型」 一般的に換気を行う場合、窓開けや給気口から取入れる外気とともに、外の温度や湿気も一緒に取り込んでしまいます。清見建設の採用している全熱交換型換気システムは、高効率の熱回収と湿度の交換で、室内の快適さはそのままに換気を行うことが可能に。省エネ住宅の課題でもある、住宅の熱損失のうち換気が占める約15%の熱ロスを抑え、お家の性能をさらに向上させることができます。
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気密・断熱パッキンによる高気密施工と複層ガラス仕様の断熱サッシにより、すぐれた遮音性能を発揮。外からの気になる騒音を低減するとともに室内から外への音漏れも抑え、ストレスの少ない静かな室内環境を実現します。
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清見建設では全棟気密測定を実施し、お客様にも性能報告書を発行しています。 一般住宅の気密性能はC値=5.0、高性能住宅の目安となるC値=2.0ですが清見建設ではC値=0.5以下を基準としています。
末永く快適に暮らすために、世代を超えて住み継げる家であるために、また、資産価値を維持し続けるために、建物の耐久性を見逃してはなりません。一番のポイントは、湿気による壁内部への結露の発生を抑えること。高気密・高断熱の居住環境が、カビやダニの繁殖につながるイヤな結露を抑えます。また、通気層構造と湿気に強い断熱材・硬質ウレタンフォームの使用で、家の天敵といわれる壁内結露を抑え、構造材の腐食を防ぎ、住まいの耐久性を高めます。
ZEH(Net Zero Energy House、ネット・ゼロ・エネルギーハウス)は、快適な室内環境を保ちながら、家の断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、1年間で消費する一次エネルギー消費量の収支が正味(ネット)でゼロ又は概ねゼロになる住宅のことをいいます。
国の省エネルギー施策では、2020年以降もZEHを標準的な住宅にすることを目標として掲げています。
ZEHは高いエネルギー効率や快適性、環境性能が評価されるため、将来的な資産価値が高いとされています。市場においても高い評価を受けやすく、売却や賃貸時に有利です。また、ZEHは政府からの補助金や優遇措置を受けることができる場合があり、初期投資の負担を軽減することができます。
以上の理由から、ZEHは住まいの快適性、健康面、経済性、騒音対策、災害時の備え、環境への配慮、そして資産価値において、多くのメリットを提供します。持続可能で安心して暮らせる住まいを目指す方にとって、ZEHは最適な選択肢と言えるでしょう
ー 太陽に素直な設計 ー
パッシブデザインとは太陽の光や、熱、風などの自然エネルギーを取入れた設計思想。 要は設備や機械に頼らず、太陽光や熱、風などの自然のエネルギーを活用・調節できるようにして快適な家づくりをしようとする設計の考え方や手法のことです。 冬は太陽熱・光を取り入れ暖かく、夏は逆に太陽光・熱を遮り、風を通して涼しく、昼は自然光で明るい室内環境を実現します。清見建設の人に優しい家は、夏季夜間や春や秋など季節のよい時期は、計画換気と併用しながら自然の風を取り入れて心地よく暮らすことができます。
清見建設は自然の条件に合わせた設計が得意です。自然の条件に合わせて、冬は家の奥まで陽光が差し込むように、また、夏は軒先より奥に強い陽光が差し込まないように、窓や開口部を最適な位置に決める。軒は絶妙な長さに調整する。土地の地理的、地勢的、気候的条件を考慮にいれ、よりよい住まいをデザインいたします。 また、地域の気候風土を考慮し家全体に爽やかな風が行きわたるように通風設計をします。夏季の夜間や春・秋は窓を開けて自然の風を取り入れて心地よく過ごすことができます。
清見建設では太陽を基本に考えて、建物の向きや窓の位置、軒の長さなどを設計します。快適な空間づくりの基本は断熱ですが、夏涼しく暮らすには断熱プラス、日射遮蔽が重要です。窓から入る日射、夏の強い日差しを少なくすること。逆に冬は窓からできるだけ太陽熱を取り入れ、蓄熱することがポイントです。